開運、さくら茶、縁起がいい。

結婚式のお祝い事に
飲んだことのある桜茶。

私の記憶では
湯飲みに桜の花びらが
浮かぶピンク色のお茶でした。

そんなさくら茶に関する記事です。
ご興味のある方は
参考にしてみて下さい。

桜茶を飲む機会に巡りあう
出雲大社相模分祠について
桜茶を入れてみましょう
桜茶を試飲(誤)
桜茶の入れ方
桜茶を試飲(正)
飲み終わった桜はどうするのか？
桜茶を飲みたい方へ

桜茶を飲む機会に巡りあう

偶然のいただきもので
こちら。

さくら茶を貰いました。
開運です。縁起がいい。

出雲大社相模分祠について

◎ 沿革
出雲大社相模分祠は、明治21年（西暦1888年）に、島根県御鎮座の「出雲大社」第80代国造・千家尊福公に請願して、当地累代の神職であり、報徳家であった草山貞胤翁が、出雲の大神の御分霊をこの地に鎮祭申し上げ、大国主大神の御神徳を関東地方に広めるための要処としたのを創まりとします。
引用：出雲大社相模分祠公式ホームページ

出雲大社でも
結婚の行事などもあり
縁起がいいので
桜茶があるんですね。

公式ホームページもあり
色々な行事について
記載があります。

出雲大社相模分祠公式ホームページ

関東の出雲さん、出雲大社相模分祠公式ホームページです。縁結びの神様として信仰を集めるパワースポットです。

公式ホームページ
とても充実していますね。
素晴らしいです。

感染防止対策を徹底していて
御祈願・授与品の受付を
８時４０分～１７時００分までに
しているらしいです。

私は神社やお寺について
詳しくは知りませんが
パワースポット的な
雰囲気があってとても好きです。

桜茶を入れてみましょう

頂いたさくら茶の
包みをあけると
中には塩漬けの桜が
入っていました。

塩漬けだからか
ペチャンコに見えます。

早速、お湯入れて
飲んでみましょう。

マグカップに
ちょんと入れます。

お湯を入れました。
お湯を入れたら
周りの塩は
わぁっと溶けましたね。

花びらが広がってきました。
縁起のいい雰囲気がでています。

香りもとてもいいです。

桜茶を試飲(誤)

うん。
可愛らしく花が広がりましたね。

これが飲み頃でしょう。
それでは早速頂きます。

ん…？

んんっ…？

白獅子

塩っぱい！

なんか違う！

なんか違いますね。

昔飲んだ桜茶は
こんなに
塩ではありませんでした。

何か間違ったのでしょう。
調べます。

桜茶の入れ方

桜茶は結納や出産など
お祝いの時に出される、
おめでたい飲み物です。

お湯の中で花びらが開くことは
「花ひらく」ととらえられ、
良い意味で使用されます。

だから結婚式のときに飲むんですね。

煎茶や緑茶などは
「お茶をにごす」という言葉があって
「にごす」の部分が
お祝い事の場では
避けられるらしいです。

そして私の知りたかった
桜茶の入れ方ですが、
桜の塩漬けを
そのまま入れてしまうと、
桜茶の味がしょっぱくなりすぎるので
塩抜きしましょう。
という事でした。

私は塩抜きしないで
そのまま
お湯を注いで飲んでしまったので
メチャクチャしょっぱかったんですね。

桜の塩漬けは
八重桜を使用するらしいです。
花びらが何重にも重なっていて
色も濃いピンク色なので
桜茶に適しているのです。

塩抜きした桜の塩漬けを
ひと房、茶碗に入れて
お湯を注げばよいらしいです。

私は塩抜きもしないし
房もたくさんいれたし
全然ダメでしたね。

気を取り直して、
桜茶を入れなおして
もう一回飲みます。

桜茶を試飲(正)

まずは茶碗に
桜の房を入れます。

欲張らずひと房でよいです。

このあと
お湯を注いで
塩をすべて溶かします。

そして、
溶かしたお湯は
ザーッと捨てました。

続いて
今度は飲むためのお湯を注ぎます。

うん。
広がってきましたね。
２房。

ん？

2房になりました。
お湯で溶けて広がったら
２房だったんですね。

少し時間がたつと
八重桜の花びらが
ふわぁっと広がって
とてもいい感じです。

香りもイイ！

そして飲みます。

うん。

これこれ。
昔、結婚式で飲んだのと
同じ味。
香りがよくて優しい。

桜茶、これが
飲みたかったんです。

入れなおしてよかった。

飲み終わった桜はどうするのか？

入れ終わったあとの桜は
どうすればよいのか？

そのままにするには
なんか美しくないし、
食べるには抵抗あるし、
最後に残った桜は
どうするの？

という事ですよね。

食べなくてよいです。

これはお茶と一緒で
茶を出したあとの桜は
お茶の出がらしと一緒と
考えればよいです。

おめでたい席で
桜茶が出された時は
そのまま残しても良いですし、
見た目を気にするなら
紙などに包んで持ち帰る
という技があるそうです。

飲み終わったあとの
器を美しく見せるためですね。

食べてみました。
結論、花びらは食べれますが
茎の部分は食べれないですね。