中間管理職の板挟みを解消

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中間管理職の板挟みを解消

中間管理職の方は
多かれ少なかれ
板挟みにあいます。

あなたが中間管理職と呼ばれているのは、
もちろんグループや課のような
チームがあるからですよね?
そしてあなたは
チームの成果やスキルを
向上させていかなければならない立場
だと思います。
さらに自分の上には
自分の事を管轄する管理職がいます。
中間管理職のあなたは当然
その上司から様々な業務指示を受けています。

上司からは報告書の提出や
進捗状況の確認を求められて、
圧力がかかっています。
そんな中、
全然言う事を聞いてくれない部下の事も
指導する必要があります。
このように
上司からのプレッシャーと
部下からのプレッシャーが
あなたに掛かります。
中間管理職が
とてもストレスが多いというのも頷けます。

そんな板挟みの状況を
改善する方法を教えます。
それは、あなたは
部下のほうへ力を注げばよい。
という事です。
あなたのチームが成果を上げるには、
あなたの部下達に
力を発揮してもらう必要があります。
中間管理職のあなたは
上司のために働くのではありません。

部下達のために働くのです。
上司対部下を割合で言ったら
1:9くらいです。

チームが成果をあげるには
あなたと部下の一人ひとりとの間に
信頼関係が必要です。
あなたの事を信頼していない部下は
大きな成果を上げてはくれません。
あなたと部下が信頼関係を築くには、
あなたが部下一人一人を
しっかりと見てあげる
事が重要です。

あなたから上司に
チームの成果を報告する時は、
部下の情報や数値を根拠に
報告する必要があります。
もはや
あなた一人がどれだけ頑張ったとしても、
チーム全体の数値がよくなるわけではないのです。
あなたが中間管理職になった時点で、
あなたの成果は部下次第なのです。
だからあなたは部下達のために
一生懸命取り組むのです。

板挟みなんて言っているウチは
信頼関係を築けていない証拠です。
上司対部下=1:9なら
板挟みになんてなりませんよ。
まずは部下達の信頼を勝ち取るために、
あなたが部下達のために行動すればいいのです。

「これは上からの指示だから、
 しかたがないですね。
 あなた達にもやってもらいます」

なんて言っていたら
あなたのチームはいつまで経っても
成果を上げられないでしょう。

上司対部下=1:9ならこう伝達します。
「上からこんな指示がありました。
 言いたい事は十分わかります。
 かなり無茶ぶりだと思いますが
 私なりにあなた達の力量を考えると、
 なんとか達成できるのでは?
 と感じています。
 困ったらいつでも相談にのるし、
 私も一緒に作業をします。
 たとえ失敗したとしても
 その時は私が責任をとりますから、
 まずはチャレンジ精神で
 皆で一緒に頑張ってみませんか?」

まずは
部下達に本気だしてもらわない事には
始まらないのです。
板挟みだと感じたら、
上司対部下=1:9
で考えていきましょう。




最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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