誰にでも出世のチャンスあり!出世する方法。

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サラリーマンの醍醐味は出世レース!!

会社員勤めをするなら出世レースに参加して、おもいっきり楽しんじゃいましょう。

出世レースなんて興味ないですか?

この記事を読めば、出世についての見方が少し変わると思います。

出世する方法を教えますので、是非最後まで読んで参考にしてみて下さい。

出世レースへの参加

サラリーマン人生の中で出世レースというのは必ず向き合わなければいけないバトルです。

私は出世レースを楽しんでいますし、出世することに対して意欲的に考えています。

内田さん
内田さん

俺は出世には興味ないねっ!ふんっ!

時々、内田さんのように「出世に興味がない」と言う人がいます。

そんなとき、必ず浮かんでくる疑問があります。

白獅子
白獅子

出世できないと諦めてしまったから「興味」がなくなったのでしょう?出世に興味がないのならあなたより後から入社してくる若者に先を越されてもいいのですね?将来的にはその若者に承認の印鑑を貰いに行くことになるのですが、そこまで許容していますか?

たいていの人はそこまで考えていません。

社歴の少ない年下の上司に、承認の印鑑を貰いに行く場面になると…。

内田さん
内田さん

俺はお前のことを上司と認めた覚えはない!

とか、なんとか、駄々をこねます。

実際に私がそう言われてきたのです。

私は若くして中間管理職の立場に昇格しました。

だから、私のチームには私より年上の先輩方がたくさんいたのです。

私から承認の印鑑を貰うとき、先輩方は苦虫を嚙み潰したような引きつった顔で書類を持ってきました。

中にはストレートにこんなことを言う人達もいました。

嫌な先輩1
嫌な先輩1

白獅子さん、課長なんだよねぇ?だったら私達が仕事がやりやすいように行動しろよっ!

嫌な先輩2
嫌な先輩2

私はメンドクサイことはやらないよ。昔からやってないから。あとは課長判断で報告しておいてくださいよ、白獅子さん

嫌な先輩3
嫌な先輩3

偉そうな態度で接するのやめてくれるかな?あなたみたいな人が課長になることをみんな嫌がっているんですよ。

みなさん私より先輩ですからね…。

私はボロクソに言われました。

でも気にしませんでした。

なぜなら嫌な先輩達よりも出世したからです。先輩達の上司は私なんです。

この事実はひっくり返りません。

堂々とした態度で対応すればよいのです。

出世レースの心得

私は会社員をするなら出世することに全力を尽くすべきだと考えています。

出世して、今よりもお給料をたくさん貰って、今よりももっとデカいビジネスを手掛けて、今よりももっと優秀な部下達を抱えて、今よりももっと!

今よりもっと!!と考えて行動するのが意欲的で楽しいからです。

たとえ出世レースに勝てないと思っても全力で取り組み、楽しむことを止めてはいけません。

野球でもサッカーでも同じことが言えると思いませんか?

勝てないとわかった瞬間に脱力しながら「心ここにあらず」で試合をしている選手がいたらどうでしょう?

あなたが監督だったらそんな選手「クビ」ですよね?

負けるとわかったとしても諦めない。勝ち目がなくても全力でやる!

それが会社員人生を最大限に楽しむコツであり、出世レースのバトルにおける正しい取り組み姿勢だと心得ています。

嫌な先輩4
嫌な先輩4

負けるとわかっている試合を全力でやるバカがどこにいるんだ?

白獅子
白獅子

ココにいるんです!

白獅子
白獅子

全力でやらないから負けるんですよぉ…。はぁ…

会社員の評価は色々な要素を含んでいます。

ですから、スポーツ選手とは少々異なります。

スポーツ選手は数値で能力が決定されてしまう部分が多分にあります。

100mを何秒で走れるか、とか、全力で蹴ったら何mまで飛ばせるか、とか、45分間動き回れるか、とかです。

能力値の高い選手ほど優秀です。

会社員の場合は、お客様を何人持っているか、とか、一番高い売上はいくらか、とか、期間が長い仕事を経験したことがあるか、とか、何か月頑張り続けたか、とかです。

数値が高いほど実績が高いのですが、これらの数値だけで評価されないのが会社員です。

数値でない評価ポイントは、アイツに任せたら楽しくなりそう、とか、人気ものだからリーダーが向いている、とか、この先何年も辞めずに頑張ってくれそうだ、とかです。

数値以外でもたくさん評価ポイントがあるのです。

だから、負けるとわかっていても全力で取り組んで下さい。

本気で取り組んだ者に良い評価が巡ってくる。

それが会社員人生の醍醐味です。

負けるとわかっていても全力で取り組んでいたら「いつのまにか出世していた」という人もいるのです。

自分が出世するためには

自分が出世するためにはどのような行動を起こせばよいのか、考えてみましょう。

まずは会社の組織図を眺めてみて下さい。

あなたの上に上司がいます。その上にはさらに上司、その上にも上司と続きます。

最後まで辿っていくと代表取締役に辿り着くでしょう。

いわゆる社長と言われる人ですよね。

つまり出世レースの頂点、その最終目標は社長になることと言ってもよいでしょう。

上がるところが無いところまで登り詰めることがゴールです。

頂点がわかったところで、再び自分のポジションを確認してみて下さい。

あなたが一つ出世するためには、出世するポジションの人に退いてもらう必要があります。

あなたが一つ出世するためには、周りの人があなたを上司と認めてくれなければいけませんよね。

周囲の人から慕われていて人望の厚い人はリーダーに向いているので、管理職に誘われることが多いです。

つまりあなたが出世するには、上司にさらに上に昇格してもらうことと、部下達から信頼されることの2つが必要になります。

間違った方法論と正しい手法、その1

出世するポジションの人に退いてもらう、周りの人に上司と認めてもらう、この2つの条件を強引に勝ち取ろうとする人は間違っています。

まず上司に退いてもらうことを考えてみましょう。

あなたが出世するためには上司に退いてもらわないといけません。

この時あなたならどう考えますか?

嫌な先輩5
嫌な先輩5

これからは俺が部長をやるんで、部長はもう引退してください。

おっと、さすが嫌な先輩。間違った方法論ですね。

あなたが部長になりたいなら、現在部長の人を「一つ出世させて下さい」

白獅子
白獅子

部長、あなたは素晴らしい人です。我々の組織を束ねるための事業本部長になって欲しいです!!是非、もうワンステップ上位のお仕事をお願いします!

このようにサポートして部長に出世してもらいましょう。

そうすると、どうでしょう。

部長が出世するためには新しい部長を用意する必要があると思いませんか?

部長は自分を応援してくれる人、つまりあなたのことを新しい部長にしたいと考えるはずです。

退いてもらいたいからと言って、「蹴落とし」てはいけません。「繰り上がって」もらいましょう!

間違った方法論と正しい手法、その2

出世するポジションの人に退いてもらう、周りの人に上司と認めてもらう、この2つの条件を強引に勝ち取ろうとする人は間違っています。

次に周りの人に認めてもらうことを考えてみましょう。

あなたが出世するためには周りの人に認めてもらわないといけません。

この時あなたならどう考えますか?

嫌な先輩6
嫌な先輩6

お前らのことを面倒みてやるから、俺についてこいよ!

うおおおっと、さすが嫌な先輩。とことん、間違った方法論ですね。

あなたが部下に認めてもらいたいなら、部下を認めて下さい。

白獅子
白獅子

主任、あなたは私のチームに必要不可欠な重要な人物です。私はあなたのような部下に恵まれて最高に幸せです。これからもよろしくお願いします。

このようにサポートして主任のことを高く評価してあげましょう。

そうすると、どうでしょう。

主任は自分が高評価を貰っていることが嬉しくなるとおもいませんか?

主任は自分を評価してくれる人、つまりあなたのような人に上司でいて欲しいと考えるはずです。

ついて来いって言ったって、ついていきませんよ。そんな「強引な人」はイヤなんです。「ちゃんと評価してくれる人」について行きたいんです!

まとめ

あなたが出世するためのコツ、まとめておきます

  • 会社員なら出世レースに参加して楽しみましょう
  • 「出世できない」と諦める必要はありません
  • 嫌な先輩に振り回される必要はありません
  • 上司を出世させてあげましょう
  • 部下を高く評価してあげましょう

長い期間を見据えて、じっくり取り組んでいきましょう。

蹴落とし、強引な態度、諦め、そうしたネガティブな要素はあなたを出世から遠ざけていきます。

出世すると色々と楽しいことが待っていますから、是非頑張ってみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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