部下のやる気を高めるいい上司

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部下のやる気を高めるいい上司
部下のやる気を高めるいい上司

上司の使命

上司の最大の使命は担当しているチームの目標を達成することです。目標を達成するために最も重要と言ってもよい要素があります。それは「やる気」「モチベーション」です。チームのモチベーションが高ければ目標達成に向けて進んでいけるでしょう。

上司の使命という見出しを付けましたが、先輩の使命でも、年上の使命でも、よいです。とにかく、あなたよりも若手メンバーが同じチームにいる場合の重要な使命です。それは、チームのモチベーションを上げることです。

上司自身も業務を遂行する担当者であることもありますが、使命は同じです。チームのやる気を上げるのです。

業務遂行能力の高い上司が、部下の能力が低いから自分でやるしかない、と言って、勢いよく仕事を進めていっても目標を達成することはできません。

部下や後輩のモチベーションを継続することが出来なければ、チームは衰退していくでしょう。上司であるあなたが部下のモチベーションを維持できるようにマネジメントして、部下一人一人をサポートしていかなければならないのです。

部下のモチベーションを継続する

モチベーションが発生するためには、元気、何のために、継続の3つの要素が必要です。部下のやる気を引き出して、高い水準のまま継続させていくには上司であるあなたの働きかけが必要です。部下は上司無しでモチベーションをキープし続けるのは難しいのです。

上司は部下に対して積極的に話しかけ、コミュニケーションをとり、絶えず部下のやる気が下がらないような働きかけをしていくのです。ときおり「自分の部下はコミュニケーションが苦手で…」という方がおられますが、これは大きな間違いです。

部下達はコミュニケーションが取れます。社会人としては若く未熟ではありますが、人としては成人しているのです。会話もできるし、当然コミュニケーションもとれます。「自分の部下はコミュニケーションが苦手」そう感じているあなた。それは、あなたが部下とコミュニケーションがとれていないだけなのです。どんな些細な事でもよいので、毎日欠かさずに声かけを行い、コミュニケーションをとるように心がけて下さい。あなたの声掛けに部下が返事をしなくてもかまいません。それでも毎日声掛けを続けるのです。

ほめて育てる

仕事でミスをしたりして上司や同僚から励まされて元気を取り戻す。そんな経験はだれにでもあることでしょう。仕事で成功した時はどうでしょうか?褒められたり、表彰をうけたり、お礼を言われたりしたら誰だって悪い気はしません。「次も頑張るぞ」という気持ちが自然に湧いてくるものです。

褒め、激励、感謝、称賛。これらは一番わかりやすくモチベーションを上げます。アゲに直結なのです。褒められた部下というのはやる気が高まり元気に活気づきます。

甘やかすのではありません。部下をよく見て、成功した事を褒めるのです。部下自信が「頑張ったぞ」と思う事、何かやり遂げたり、悩みを解決した時に、「いいね」と言うだけで十分です。

部下が「頑張った」と思っていない時に褒めたり激励するのは甘やかしです。間違わないようによーく部下を見てあげなければなりません。

叱ってわからせる、厳しく育てる、というやり方も一つですが、スマートな方法とは言えません。人は単純です。褒められると嬉しくて頑張ります。怒られると悲しくてやる気がなくなります。

あなたのチームを成功に導くためには、あなたの「褒め力」が必要です。是非、部下のやる気を高めるいい上司を目指して頑張って下さい。

あなたは年上の部下がいますか?
コチラの記事も是非参考にしてみて下さい。

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