仕事が向いていない

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仕事が向いていないとお考えのあなた。

なぜ今の仕事が「自分に向いていない」と感じてしまうのでしょうか?もしかして、あなたは入社2年~5年目くらいですか?

もしそうだとしたら仕事が向いていないと感じる原因をお教えしますので、この記事を最後まで読んで参考にして下さい。

すでに新人ではない

あなたすでに新人ではありません。

あなたが新人だったのは去年、あるいは数年前。今はどうでしょう?もう新人ではありませんね。あなたの下にすでに新人が入っているのならあなたはなおさら新人ではありません。

新人が入ってきた時、先輩達は「今年の新人はどんな人かな?」と常に気になっているものです。

真面目な人なのか、面白い人なのか、静かな人なのか、うるさい人なのか、まだまだ謎に包まれている新人の事が気になるのです。

でも先輩達はもうあなたの事に関してはだいたいわかりました。キャラクターがなんとなくわかったという事です。あなたも上司や先輩方の事はなんとなくわかってきていますよね。

だからあなたの事を誰も新人扱いしません。

新人扱いはしてくれないし「仕事はできて当たり前」と扱われてしまう。

すでに新人ではないとは言えまだ入社数年。まだまだ仕事だってできない事が多いのに「仕事はできて当たり前」と、無言のプレッシャーがかかります。それが、入社2年~5年の時期です。

隣の同期

隣のチームには自分と同時入社の同期。同期は上司や先輩とうまい事やっているように見えます。

いつもふざけて会話しながらも和気あいあいと仕事をしているのではないでしょうか?

どうですか?あなたの同期、あなたより仕事ができるのでしょうか?

どちらかというとあなたのほうが会話の量が少なく、上司や先輩も怖い人が多い。

先日も叱られてしまったし、隣の同期と比べると落ち込みますよね。

圧力とストレス

去年まで先輩が担当していたお客様を今年からあなたが担当する事になった。先輩ですらヘトヘトになりながらやっていた仕事を突然あなたに任せてくるなんてヒドイですよね。

できるわけがない。

できるわけがないのにどうしてあなたにそのお客様を担当させるのでしょうか?

もしあなたが失敗したら、いったいどうなってしまうのでしょうか?

そんなことを考えるとものすごい重圧がかかりますよね。

あなたの気持ち

「できて当たり前なのか?」
「同期のほうが仕事ができるのか?」
「今の担当が自分に務まるのか?」
「失敗したらどうなるのか?」
「また叱られるのか?」
「先輩のようにできるのか?」

「自分にこの仕事は
 合っていないんじゃないか?」

「今の仕事が自分には
 向いていないのではないか?」

あなたの気持ちはこのように仕事が向いていないと考えます。

なぜなら「自分に自信がない」からです。

これがあなたが仕事が向いていないと考える原因です。

新人を過ぎた頃、入社数年くらいの人が感じやすい事なのです。

仕事の質も、量も、責任もどんどん大きくなっていきますから、不安な気持ちが産まれてくるのは当然です。

自分に自信がもてないこの時期はとてもストレスが増大しているので仕事が向いていても向いていなくても「向いていないのかも?」と考えてしまうのです。

仕事が向いている人

いつもバリバリ仕事をこなして元気いっぱいで、しかも、楽しそうにしていて、スキルも高い人が「この仕事向いてないんだよねー」って明るく言う。

こんな人、見たことありますか?

私は見たことないです。

ストレスを抱えず楽しく仕事ができる人は例え天職でなくても「向いていない」と悩む事はありません。なぜなら、仕事に自信があるからです。あるいは、何か問題が起きても解決できるスキルや時間があるからです。

ストレスを抱え込まずに仕事をすることが自信をつけるために必要な事です。

真の向き不向き

先ほど述べた天職とは自分の生まれつきの性質にあった職業の事です。

天職は「自分に向いている仕事」という事です。

向き不向きを正しく判断するためには自己分析を行って自分の価値基準を把握しなくてはなりません。

もって生まれた性質がどのようなものなのか?を知る必要があるという事ですね。

嫌なことや、不満なことがあったときに「自分にはこの仕事は向いていない」と決めてしまうことがありますがその判断は間違いです。

「仕事はじっくり続けてみないとわからない」事がたくさんあります。

じっくり続けるうちに仕事ができるようになってくるとストレスが減り、自信がついてきます。

自信がついてくると向いている、向いていない、などと考えなくなってきます。

だから「この仕事向いてないなぁ」と思う事は自信のない現れなのです。

仕事が向いていないを解決する方法

自信のない時期を乗り切るためには時間が必要です。

あなたは周囲の同期や先輩と自分を比較しては「自信がないなぁ」と感じてしまうのですから周囲の人物と自分を比較しない事です。たとえ誰かがあなたに「仕事が向いていない!」と言ってきたとしても気にしてはいけません。

あなたにとって仕事が向いているか向いていないか、それを決めるのはあなたです。あなたにしか決める事はできません。

もしもあなたが一生懸命仕事をして今よりもっと仕事ができるようになった時、あなたに「仕事が向いていない!」と言った人はまた同じ事を言うでしょうか?「仕事が向いていない!」なんてそんな酷いセリフ、努力で掻き消せます。

あなたの頑張りで覆す事ができるのです。

だから、自分で判断して決める事がなによりも重要になってきます。

自信がないという気持ちを解決するには過去の自分と現在の自分を比較するのです。

少しでも成長がわかるのであれば、自信をもってもよいのでは?

仕事だってまだ続けてもよいと思いませんか?

あるいは未来の自分を想像した時に今より成長できそうであればチャレンジしてもよいのではないでしょうか?

「仕事が向いていない」と感じてしまうあなたの気持ち。

その正体は「自信がない」からです。

もっと自分を信じて少しずつできる事を増やす事からゆっくりじっくり進めていきましょう。仕事が向いていないと判断するのはまだ早いかもしれませんよ!

自分のことがもっと知りたいのなら自己分析による適正判断をしてみて下さい。グッドポイント診断をすればあなたの適性がみえてきます。



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やっぱり辞めたほうがいいのかも…。

私は色々な記事を紹介していますがやはり迷ってしまうあなた…。

どちらかというと「辞めたい」とお考えではないでしょうか?

私は退職を考えている人から相談されて、個別にアドバイスをしています。仕事に関する悩み相談を受けていると言ったほうがわかりやすいかもしれません。私が中間管理職なので相談を受ける回数が多いというのももちろんあるのですが、過去の実績を知って相談して下さる方もいます。自社でも他社でも相談を受けてきて、その経験を活かしてブログで情報発信をしています。

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