転職しなくても仕事にやりがいを感じる方法

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今の仕事にやりがいを感じられなくてそろそろ限界、転職も考えなくちゃいけないのか?

と、仕事のことで悩んでいるあなたのお悩みを解決します。

この記事を最後まで読んで頂くと転職しなくても誰でも仕事にやりがいを感じることができます。

ぜひ最後まで読んでみてください。

仕事にやりがいがない

仕事にやりがいを感じられないあなた。それでも毎日のように会社へ行っていて本当に偉いと思います。ではいったい、どうしてやりがいがないのでしょうか?

仕事にやりがいがない理由

・仕事が単調すぎる
・同じような内容で飽きてしまった
・仕事がつまらない
・職場で人間関係がうまくいかない
・頑張っているが給料が上がらない
・勤務先が遠くて通勤が大変
・残業が多すぎる
・有給がとりにくい

「やりがい」という言葉は漠然としていますが、「やる気がおきない」という状態にも似ていますよね。

今の仕事に何か不満や不安のようなものが潜んでいて、それが原因で仕事を頑張ることができなくなっていませんか?

やる気が湧いてこなくて、その結果仕事にやりがいも感じない。仕事にやりがいがないと感じている人は今の仕事に何かしらの不満や不安がある事がほとんどです。

やりがいがある仕事に転職しても解決しない

「今の会社にはやりがいを感じないので転職をしたい」なるほど、でもちょっと待ってください。転職したら本当に解決できますか?

下記のような例では、あなたならどうしますか?

今の会社、
株式会社ABCは
頑張っても頑張っても
給料があがらない。

給料が上がらないから
やりがいを感じず
転職をしようと決意。

株式会社ABCよりも
給料のよい、
株式会社XYZに
転職しました。

転職して配属された先に
待ち受けていたのは
嫌な上司。

嫌味な性格で
ネチネチと説教が長い。
前の会社にもいなかった
最悪のタイプ。
こんな人が上司だなんて
運が悪いな。

仕事は頑張ったぶんだけ
給料に反映されるシステム。
だけどそれは
他の皆も同じ状況。

なぜか、皆一様に
協力しようとせず
個人プレーが目立つ。
業務は孤独。

転職したものの
人間関係が希薄なこの
株式会社XYZで
このまま頑張り続けることが
できるのだろうか?

困りますよね、このパターン。

給与面が不満で転職したのに転職先でまた新しい不満が発生するのです。

仕事は頑張ったぶんだけ給料に反映されるので転職は成功です。頑張ったぶんだけ給料に反映できる会社に入れたのだから転職は成功でしょう。

あとは仕事を頑張るだけの状況ですが人間関係が不安になってしまったのです。前職の株式会社ABCのままだったら人間関係には不満がなかった。

このままだと新たな会社の株式会社XYZで頑張っていけるのか?それとも、やりがいを感じなくてまた転職するのでしょうか?

何か違うような気がしませんか?

理想の会社を求めて転職する。

やりがいのある会社に転職するという考えで「やりがいのある仕事」をみつけようとすると、いつまでもたどり着かない可能性が高いです。

仕事にやりがいがない理由をすべてクリアしなければなりません。つまり、こうなります。

やりがいのある理想の会社とは
仕事が単調すぎず、
同じような内容ではなくて、
いつまでも飽きることなく、
楽しい仕事で、
職場の人間関係が良好で、
頑張れば頑張るだけ給料が貰えて、
自宅の近くに勤務先があり、
残業はなし、
有給はとてもとりやすい。そんな会社。

ないですよね、そんな会社。

そんなありもしない会社を求めて転職をすれば、必ず何かしらの不満が発生してしまうことは確実なんです。

やりがいの正体

やりがいの正体、それは、ずばりあなたの中の満足感です。

やりがいがあるかどうかはあなたが満足感を得られるかどうかで決まってきます。

あなたの体験を通じて、「よしっ!」ガッツポーズのでるような瞬間。成功の瞬間。あなたは感情が揺さぶられるような体験から満足感を感じませんか?

あなたが得られるものが大きければ大きいほど「満足感」「達成感」が高まり、それが「やりがい」に感じるのです。

あなたが仕事から得られる事はたくさんあります。

あなたのやりがいをしっかりと自己分析しましょう。

仕事から得られるもの

・特別な手当、ボーナス
・感謝された時の喜び
・チームに貢献できた時の充実感
・誰かの役に立てた
・子供達に夢を与えた
・社会に貢献できた
・部下に頼りにされた
・困っている人を助けた
・関わった人物が成長した
・将来のためになった
・自分のスキルがあがった
 などなど

他にもたくさんあります。

感謝された、褒められた、モテた。満たされた気持ちはどんな形でもあなたの報酬になります。

やりがいを得るために必要なこと

やりがいの正体が分かったところで一歩踏み込みたいと思います。

どうしたらやりがいが得られるのかをお教えします。

結論は仕事を頑張ればいいのです。

はぁ?
何それ?

と思ったあなた。

やりがいがないのに
頑張れるわけないでしょ?

と思ったかもしれません。

やりがいがないのに頑張れない。本当にそうお考えであればあなたは一生この先永遠にやりがいのある仕事はできません。

やりがいの正体は満足感なのです。

つまり、仕事をして→何かを得て→満足する。この順番です。必ずこの順番になります。

「やりがいがないから仕事をやりたくない」

「どこかにやりがいのある仕事はないかなぁ…」

あるわけねーだろ!
ってことですね。

仕事をやらなきゃやりがいが得られないんです。

頑張って何かを得なくては満足感は得られないのです。満足感=やりがい を感じるのは最後です!仕事が終わったあとに感じるのです。

あー、今日も頑張ったなぁ!と感じるのは、今日の終わりに感じるのです。仕事を頑張らないと、何も起きません。

やりがいを得るには仕事を頑張ればいいのです。

やりがいを引き出す

仕事から得られるものはたくさんあります。それだけいろいろな報酬もあるということです。それでは、あなたがやりがいを感じるのはどんな時でしょうか?

やりがいの正体は満足感なので人それぞれ手に入れたいモノが異なります。

なんでもいいです。仕事で得られてあなたが手に入れたらテンションが上がるようなモノ。

それを見つけ出して下さい。

仕事のやりがいは人それぞれ

あなたのやりがいを引き出すために私のやりがいをご紹介します。

私のやりがいは「感謝」です。「ありがとう」を貰うことです。

どういう事か説明させて頂きます。

私はエンジニア系の会社で会社員をしていて管理職という立場です。

私の仕事で周囲にいる人は部下、上司、先輩、後輩、お客様、コンサルの人、営業の人、商社の人、などなど、たくさんの人と関わります。

そして、この方々の誰からでもいいので「ありがとう」と言われたいのです。感謝されたいという事ですね。

なんでそんなに感謝されたいのか?

とある大手企業のスペシャリストYさんと一緒に仕事をした時のことです。

Yさんと一緒になっていろいろな人と打ち合わせをし、会議、交渉、議論を行ってきました。

私は立場上、Yさんをサポートする役割でした。Yさんが完成させようとしている装置がエラーや誤動作を起こさないようにシステムの安全性を確かめたり、部品や材料の安全性を調べたりする仕事です。

私はYさんが求める要求に悪戦苦闘しましたがいつも一生懸命に取り組みました。

残業時間が月に100時間を超える時もありました。

問題を解決できず終電を逃し、ビジネスホテルに泊まったこともあります。

一生懸命だったので働く時間がブラックだとか要求されることがイジメだとか、そんなネガティブなことは1ミリも考えた事がありませんでした。

それよりも、どうしたらシステムを安全にできるのか?どうしたらYさんの言っている要件を満たせるのか?何回も同じような内容でほとんど喧嘩のような議論を交わしながら一歩一歩前進していったのです。

そのプロジェクトは数年の期間を経てようやく実を結びました。

Yさんは大手企業のスペシャリストです。

いつも多くの人物のお手本となり、多くの人々を指導してきた、そんな人物です。お金を払ってでも指導を受けたいようなそんなスペシャリストと、いち企業の私が肩を並べて一緒に仕事をしていたのです。

Yさんと私の契約もいよいよ最終日の事でした。

Yさんは顔を真っ赤に目には零れ落ちんばかりの涙を浮かべて

「白獅子さんがいなければ
 ここまで来る事はできなかった。

 いつも無茶ぶりばかりの私に
 最後までつきあってくれて
 ありがとうございました」

と、感謝の言葉をかけてくれました。

私はこの時の事を今でも忘れません。

私はこの言葉を聞くために一生懸命に仕事をしていたのだと、一瞬でそう理解しました。Yさんの心からの感謝の気持ちは私の心の中を青空のように清々しい気持ちで満たしました。

今までの苦労や困難なんて、どうでもよくなります。

本当に達成感に満たされて、この仕事を最後までやり遂げてよかった。Yさんと一緒に仕事ができてよかった。と思ったのです。

Yさんの「ありがとう」がめちゃくちゃ嬉しかったのです。私は人から感謝されるととても喜びを感じます。

常日頃から「ありがとう」と言われるように一生懸命に仕事をすることで今でも仕事にやりがいを感じ続けています。

転職しなくても仕事にやりがいを感じる

私は「ありがとう」と言われるように仕事を頑張り「ありがとう」と言われた時にやりがいを感じます。

これって転職必要でしょうか?

どんな仕事でもどんな職場でもあなたが一生懸命仕事をして、その結果から得られるものがあるのなら今の職場でだって同じようにやりがいを感じる事ができるのです。

自己分析をしっかりしてもっと達成感の得られる仕事へのチャレンジへの光が見えてきたら転職を考えましょう。転職はその時に考えればよいことです。

もちろんあなたが起業についてお考えであれば、転職とは違ってもっと別の解決へと向かっていくはずです。まだ自分が実行していない転職や起業についてはあとからじっくりと時間をかけて考えていけばよいのです。

今は会社に行って一生懸命仕事を頑張る。仕事を頑張れば色々と見えてきます。

あなたが何に喜びや幸せを感じるか?どんな事があなたの感情を揺さぶるのか?今できることを頑張ればそこから全て広がっていきます。自分を信じて仕事を頑張ってみてください。

コチラの記事も参考にしてみて下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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