とある会社の社長さんと直接お会いできる機会があり、名刺交換をさせて頂きました。社長さんとは以前よりTeamsミーティングを通じてWebで会話をしたことがありますが、直接お会いできるのは初めてでした。
直接会って感じることができたものがいくつがあります。
温度(情熱)
まずは「温度」です。Webでの会話では感じることができませんでしたが、とにかく社長さんの話す内容に情熱を感じました。Webの時はもっと淡々と話しているように感じましたが、自社製品に対する思いや品質に対する意識の高さなどが伝わってきました。
におい(気配)
次に、気配です。時折、ニコっと微笑む笑みのなかに、先を見据える社長さんの気配を感じました。それは会話の中で「それもありですね」や「まずは此処まで進めば」などのキーワードが出てきた時でした。現状の製品をさらに発展させようとする社長さんの気配を感じ取りました。
体格(サイズ感)
体格。これはもうWebではわかりませんでした。みなさんも経験ありませんか?実際あってみたら大きい、実際あってみたら小さい、と感じる現象です。きっと自分の中で相手のサイズをおおよそ想像しているのだと思います。今回私は「社長さん想像よりも背が高くて、体格がいいな」と思ったのです。Webの時はどちらかというと線が細くてシャープな感じだと思っていたのですが、実際はスポーツマンのように感じました。
振動(動き)
次に振動です。Webでは感じることができなかったのですが、社長さんが笑ったり、声が大きくなったりする強弱で空気の振動を感じるんです。だから大きく笑っているときはお互いに共感していることがわかり、意思疎通ができていることが体感としてわかります。
そうなってくると逆に社長さんが困っている事もよくわかりました。それは話し方が少し弱くなって元気の無い雰囲気になり、今にもため息がふーっっと出てしまいそうな弱々しい振動に変わったからです。
まとめ
会話する相手の気持ちや想いを感じたければ、やっぱり直接会って話すという事に意味があると感じました。もちろんWebミーティングを活用できれば今まで以上に色々な面でスピードが増し、時間が節約され、大きな費用対効果を生むのですが、バーチャルでは補えないリアルがあるなぁと感じたのです。帰り際、社長さんが大きな声で「今日はありがとうございました」と言ってくれた事に応えたいので、あしたからもまた仕事を頑張ろうと思いました。
この記事に記載した内容も
仕事に大切な考え方だと思っています、
私はリアルなビジネスをもっと
感じたいと思っています。
コチラの記事でも重要な考え方を
まとめていますので
是非、読んで見てください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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