ピグマリオン効果。部下に期待せよ!

スポンサーリンク

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ピグマリオン効果。部下に期待せよ!
ピグマリオン効果。部下に期待せよ!

あなたは強く信じ続けた結果、
本当に実現した。
という経験をおもちでしょうか?
「こうなりたい」とか
「こうなってほしい」という
期待や願望を持ち続けていると、
その期待に沿った行動ができ、
願望の結果に近づく事ができます。

この記事を最後まで読んでいただき、
あなたの願望も実現させて下さい。

ピグマリオン効果

他者からの期待を受けることで
学習や作業などの
成果を出すことができる効果、
これを「ピグマリオン効果」と呼びます。


期待されている、
期待を受けている者は、
その期待に応えようとして
通常よりもよい結果を
出してくるのです。

ピグマリオン効果という言葉を
知らなくても
感覚として理解している方も
多いのではないでしょうか?

部下に期待する上司

上司が心から部下に期待している場合、
部下はその期待を感じ取り、
期待に応えようと行動します。

その結果、
よい成果を生み出します。

逆に上司が期待していない部下は
結果など出してこない。

という事です。

あなたの部下、
どちらですか?
期待、かけていますか?

期待を伝えるには

部下に対して
期待している事を伝えるには、
それはもう
言葉しかありません。

あなたが
部下に期待していると
思っているのなら、
それをダイレクト
言葉に出して伝えるのが
一番効果的です。

部下は期待されたい。
全員そう思っています。

「私には期待しなくて良いです。」
と言っている部下も
「期待されたい」のです。

なぜここまで言い切れるのか、
それは人間の承認欲求
そのものだからです。

つまり、
誰でも「期待されたい」
という気持ちを
最初から
持ち合わせている
という事です。

期待が伝わらない上司

仕事の内容を伝え、
資料のひと塊を部下に手渡して
「君には期待しているよ」と言って
ポンと肩を叩く。

これは全く効果がありません。

あなたが上司に
コレをやられたらどうですか?

面倒な仕事を
押し付けているだけじゃないか!
と思うでしょう。

期待されているというよりは
妙なプレッシャーをかけているだけです。
絶対にやめましょう。

期待が伝わる上司

仕事の内容を伝え、
資料のひと塊を部下に手渡して
「少し難しいかもしれないけど
 進めてみて下さい」
と言って、
じっと目を見つめます。
ある程度部下が仕事を進めた所を見て、
「どうですか?順調ですか?」
と声かけをしたら、
部下に進めた仕事の内容を
説明させましょう。

そしてあなたは
「なるほど、
 よく調べて進めていますね。
 いい感じです。
 続きもお願いします。」
と言うのです。

途中経過を見て、
それが良くても悪くても
必ず褒めてから

次の部分も進めさせるのです。

これであなたの部下に
ダイレクトに期待が流れこんでいきます。

伝わる言葉

期待を伝えるには、
余計なテクニックは不要です。

困った時はいつでも相談に乗る、
難しい場所は手伝う、など、
部下をサポートする事で
不安を取り除いてあげましょう。

そして、お願いする姿勢で
仕事を任せるのです。

期待を伝えた業務においては、
最後に必ず
感謝の言葉を述べて完結します。

「今回は本当によく頑張ってくれました。
 ありがとうございます」
と伝えましょう。

あなたの部下が良い結果をだせるかは、
あなたの言葉にかかっています。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。


あなたのように中間管理職の立場の人は
板挟みに合って
とても大変な想いをしています。
あなたの板挟みが少しでも
楽になってもらいたい。
板挟みの時の考えかたを
紹介した記事がコチラです。
是非、参考にしてみて下さい。



コメント

タイトルとURLをコピーしました