一般的にあぐらは腰痛になりやすいといわれる座り方です。どうしても上半身が前傾になりますし、骨盤が歪みやすいので腰痛にもなりやすいということです。
そこで、腰痛にならないために正座にしてみます。正座は腰への負担が少なく、自然と骨盤もまっすぐになります。さらに正座をすると背筋を伸ばすような姿勢になり前傾姿勢にならずに済みます。
よし、それなら正座でパソコンをしよう!
そして正座のまま数分座っていると、ものすっごく足が痛いです。正座でパソコンなんて長時間できないですよね。というわけで、やはりパソコンをするときは椅子に座るのがベストといえるでしょう。床に座る場合と比べても体重が分散されるので腰への負担も少ないです。
しかし椅子に座って作業する場合も姿勢が悪いと腰や骨盤を痛めてしまいます。椅子に座る場合には、椅子に深めに座って正座の時のように背筋をピンと伸ばして座るととてもよいです。
私は姿勢の悪さが原因で色々な箇所を痛めてしまい整形外科に通いながらリハビリをしています。リハビリしていて気づかされるのはとにかく姿勢です。姿勢が悪いと色々な箇所が悪くなります。パソコンや長時間のデスクワークは姿勢が重要!
背筋のピンと伸びたいい姿勢を維持して快適な作業を心がけていきたいと思います。
コメント