自分磨きと習慣づけ。生活から仕事へ。

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自分を磨くということは、つまり自分を成長させるということです。

しかし、自分磨きは自分のことだけを考えていたのでは身に付きません。

私が提案する自分磨きというのは「相手の立場になって考える」という内容です。

「白獅子さん、もっと相手の立場になって考えなさいっ!」これは、私が直属の上司に何度も言われた言葉です。耳にタコができるくらい…。

相手の立場を考えることは習慣づければ誰でもできることであり、生活の中にも活かされていきます。

嫌と思う程聞かされた上司からの教訓は、今私の中に確実に習慣となっています。そして、社会的にも個人的にも対人的にも幸せなことです。

今回は自分を磨く習慣を紹介しますので、是非最後まで読んで習慣化できるように頑張ってみて下さい。

相手の立場になって考える

人の目を見て話す

面接や初めて会う人と話しをするときに目を見て話すことができますか?

実は私は緊張したり、苦手な人がいると目を見て話すことができなくなってしまうことがあります。

人の目を見て会話をしないと相手からは「自信が無い」ように見えています。

自身が無い人は「信頼しにくい印象」を与えてしまいます。

相手の目をみて話し、目を見ながら話しを聞く。

あたり前のことのようですが、大切ですよね。

お礼のチャンスは3回ある

あなたはプレゼントをもらったときにお礼をしていますか?

もちろんしていますよね。

でも、お礼のチャンスって実は3回あるんです。

プレゼントをもらった時に1回目のお礼をします。

その日、家に帰ってから「今日はプレゼントまで用意してくれて、本当にありがとう」とメールで伝えるのが2回目。

後日プレゼントをくれた人に会ったとき「このまえ貰ったプレゼント、大事に使っているよ。ありがとう」と伝えるのが3回目。

3回お礼を伝えると礼儀正しい印象があり、相手に感謝の気持ちが伝わります。

相手の事に興味を示す

あなたが会社で興味を持たれないなら、それは、あなたが会社の人に興味がないからです。

会社の人に興味がない、部下のこと、上司のことに興味が無いのなら、同じように部下や上司はあなたに興味を示しません。

相手のことを知りたいと思えば思う程、相手のほうもあなたに興味や関心を持つようになります。

部下や後輩とうまくいっていない人ほど、部下のことを知らないんですよね。

自分から相手のことを知ろうとすると、人間関係は好転の方向に向かいます。

「私は3人兄弟なんだよね。キミにも兄弟がいますか?」

「私、最近鬼滅の刃を見たんだよ。アレ、面白かったなぁ。キミは何か好きなアニメとかある?」

「私はゴーヤだけは苦くて食べたくないんですよ。キライです、あの苦さ。キミも苦手な食べ物ってありますか?」

こんな感じで、自分のことを話しているウチにお互いがお互いに興味を持ちだし、気が付くと仲良くなっていきます。

「僕も妹と一緒に鬼滅の刃の映画見に行きましたよー。ランチでたまたま沖縄料理へ行ったんですけど、そこのゴーヤチャンプルは全然苦くなくて、とても美味しかったですよー。白獅子さんでも食べられるんじゃないですか?あそこの映画館の2Fにあるお店ですよー」

共感する、共有する

自分のことをよく知っている人、自分のことを理解してくれる人、私はそういった人達のことを心から信頼しています。

あなたが心を許せる人ってどのような人でしょうか?

きっと、家族であったり、恋人であったり、自分のことをよく理解してくれる人ですよね。

信頼や理解は共感から生まれてきます。また、共有からも生まれてきます。

「そう、そう、その通り!」

「あー、わかるー、それ。私も同じこと思った。」

「だよねー。絶対コッチのほうがいいよね。」

共感すると、心が通じあうんですよね。気持ちが通じ合うから信頼しあえる。

物の貸し借りなどは共有です。「あの人にもコレ読んでみて欲しいから貸してあげようかな」なんて、考えている相手なら、心を許している証拠です。

成功することしか考えない

相手と良い関係を築くには成功イメージがとても大切です。

何か行動を起こそうとしたときに、成功のイメージが湧いてこないと、相手はそれを見抜いてあなたのことを信用してくれません。

たとえ失敗することが思い浮かんでも成功することだけを考えて下さい。

例えば、キャンプに行く予約をとったとします。その日の天気は解りません。大雨かも…。風が強いかも…。風邪ひいちゃうかも…。

そんなことばかりを考えていると「じゃ、キャンプ辞めようか…」となってしまいます。

とりあえず日にちを決めよう!天気は予報を見よう!雨だったら雨でもいいじゃん。雨でも楽しめるキャンプの仕方を知っているよ。強風が吹いて大丈夫なテントも持っているよ!当日まで健康に決まっているさ、いつも元気だよ。予約は私がとっておきますね!ね、今から楽しみだよね!!

成功のイメージしか考えない。

それが信頼を得るコツです。相手から見て頼りになる存在、信頼できる存在です。

ポジティブな成功イメージが描ければ行動もそれに伴って成功に近づいていくものです。

相手の気持ちを考えて成功のイメージに変えていきましょう!

全ては感謝の気持ち

不満がない。

全てに感謝している人って素敵じゃないですか?

イキイキして見えるし魅力あふれる存在ですよね。

何事にも感謝するのってなかなか難しいです。

私もついつい愚痴っぽくなってしまったり、ガッカリした表情をしてしまうことがあります。

仕事でも日常生活でも同じです。

常に色々なことに感謝しながら生きるのは意識しないとできないことです。

感謝するという言葉は、このブログのタイトルの「いつもありがとう」という言葉ですよね。

「ありがとう」→「ありがたい」→「有り難い」という言葉です。

逆の言葉は「有り易い」→「ありやすい」→「あるのが普通」→「当たり前」という言葉です。

世の中の当たり前なことを振り返ってみると、そこから感謝の気持ちが湧いてきます。

今この記事を書いている私の膝の上にいる猫。いつもこうして膝の上に乗ってくるのが日課になっていますが、ずいぶん私の事を信頼してくれているようです。

いつも傍にいてくれてありがとう。

大切なのは感謝の気持ち、それを伝える勇気ですね。

生活でも仕事でも、感謝の気持ちはちゃんと伝えていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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