子供の自己肯定感を育てるお父さん

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子供を育てる上で
一番大切なことはなんでしょうか?
しつけも大事、勉強も大事。
でも本当に一番大切なものは自己評価です。
つまり、自己肯定感です。

この記事を最後まで読んで頂き
あなたの子育てを見直しましょう。

自己評価とは

自己評価とは
・自分は価値がある
・大切な存在だ
・必要な人間だ
という気持ちの事です。

私はこの気持ちこそが
子供が成長していくための
一番の土台になると考えています。

お父さんの子育てが子供に影響を与える

5歳頃までの時点で
お父さんの育児行動が少なかった家と、
お父さんの育児行動が積極的で多かった家を
比較した結果があります。

10歳の子供達にアンケートを取った時に
「自分は生きていてもしかたがないと思う」
と回答した子供の割合

お父さんの育児行動が少なかった家 18.5%
お父さんの育児行動が積極的で多かった家 6.8%

「自分は独りぼっちの気がする」
と回答した子供の割合

お父さんの育児行動が少なかった家 30.8%
お父さんの育児行動が積極的で多かった家 15.9%

お父さんが育児に参加するか、参加しないか
その影響が子供にとって
これだけ大きな影響を与えています。

子育て世代のお父さん

子育て世代のお父さんは仕事がとても大変です。
でも休日や隙間の時間で
子供とたっぷり遊んで、
勉強を教えて、
たくさん話しをして、
キラキラした毎日にしてあげて下さい。

子供はお父さんから学ぶ事があると
一生懸命取り組みます。
お母さんから教えてもらえる事と
お父さんから教えてもらえる事は
微妙に違うことがあります。

ある休日、
買い物をして、
買い物袋とお米の袋を
持っていきます。

「お父さんと一緒に買い物に来たときは
 重いものや大きいものを買えばいい。
 なんでも運べるから
 お母さんのお手伝いになる」

こんな風に活躍してみせると
子供はお母さんと二人きりの時に
かっこつけて
お父さんの真似をするのです。

「なんでも運べるよ。
 運ぶの手伝うよ」

といった具合です。

「持つのを手伝ってくれるから
 お母さん助かるよ」

大活躍です。

次の休日には得意になって
「この前、荷物運ぶの手伝ったんだ」

「へぇ、すごいじゃないか」

「全然重くなかったよ」

こんな会話をしていれば
自然と子どもの
自己評価が上がっていきます。

子供の自己肯定感を育てるには
お父さんの育児、家事手伝いが必要。

頑張ろう!お父さん!

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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