在宅ワークをすると一日中家の中でパソコン作業をしていますよね。
ふと、思ったことがあるんです。
会社だったら気にしていなかったけど、家だとパソコンを使って過ごしている時の「電気代」ってどのくらいかかっているんだろう?
気になって、気になって、仕方のない私は電気代が表示される「eco KEEPER」を購入しました。
この記事はeco KEEPERを使った感想を記載していますので、最後まで読んでいただき是非参考にしてみて下さい。
eco KEEPER
ELPA社製のeco KEEPERを購入しました。
大きな表示で電気料金の確認ができます。
電気料金の他にも瞬時電力や積算電力、使用時間やCO2排出量などを表示することができます。
価格もお手頃な価格でした。
ケースの裏側にはスペックが記載されているのですが、詳しい使い方は中に入っています。
扉付タップラン
扉付タップランを一緒に購入しました。
どうしてコレを合わせて購入したかというと、eco KEEPERはコンセント直挿しなのです。
壁コンセントは私のパソコン机の脚元にあります。
eco KEEPERを壁コンセントに直挿ししてしまうと「表示が見えないじゃんっ!」ってことです。
私はパソコン作業をしながら電力を見たいので、パソコンデスクのディスプレイと同じくらいの高さにeco KEEPERがきて欲しいんです。
扉付タップランを使用すれば、eco KEEPERを足元から目線の高さまで移動することができますよね。
きっとeco KEEPERしか接続しないだろうから、未使用のコンセント口の扉が閉まっているのはとてもありがたいです。
電気代の設定
電気代の1時間あたりの電気料金を設定することができます。
電源を入れると表示されます。
電気料金の初期値は22.00kWh円になっています。
1kWhで22.00円です。
ウチの電気料金の明細書を元に電気料金を計算してみると、1kWhで25.55円でした。
電気料金は支払った電気代と総電力量の割り算で算出しました。
eco KEEPERを設定します。
設定はメチャクチャ簡単でした。
設置
eco KEEPERを目線の位置に設置します。
扉付タップランを両面テープで壁に貼り付けて、そこにeco KEEPERを接続しています。
eco KEEPERの先は元々使用していた7個口の電源タップを接続してあります。
パソコン、ディスプレイ、スマフォ充電、パソコン用のファン、扇風機、ノートパソコンの充電を挿しています。
余った一つは掃除機をかける時とかに使用します。
足元の壁コンセントです。
扉付タップランを使っていなかったら足元のこの位置にeco KEEPERが設置されてしまいます。
こんな位置にあっても表示が見ずらいだけですから、目の高さまで移動して正解です。
電力量の表示
パソコンを起動して電力量を表示してみます。
扇風機を追加でONしてみると、電力表示のWの数値が上がりました。
こんな感じで使用したトータルのW数を表示してくれます。
当然何も接続していなければzeroです。
パソコンを起動していると100W以上電力を消費しているんですね。
結構消費電力大きいですよね。
私が使用しているパソコンはデスクトップ型のパソコンです。
ノートパソコンは充電していなければ電力は消費しませんし、充電中も100Wもいきません。
いかにデスクトップパソコンが省エネではないかがわかります。
使用してみてわかったこと
その後、しばらく使用してみて色々とわかったことがあります。
私の環境ではデスクトップパソコンが一番消費電力が高いので、デスクトップパソコンが必要な時は集中して作業をして、それ以外はノートパソコンで過ごすと省エネにつながります。
扇風機は弱・中・強の3段階の風量でそれぞれ消費電力が異なります。
当然、強にして高回転のときは電力を消費します。
いつも何も考えず「強」にしていましたが、弱くてもいいときは「弱」や「中」にこまめに切り替えたほうが省エネにつながります。
1か月使用してみて、積算金額が500円程度であることがわかりました。
来月から電気代に跳ね返ってきますね。
「在宅ワークをしていると月額500円程度の金額を失うのか」と思うとちょっと損した気分。
会社の電気を使用していたときは、何も考えていなかったなぁ~。
eco KEEPERを付けてからというもの、消費電力が上がるのを恐れてちょっと暑くても扇風機を我慢してみたり、パソコンをすぐにシャットダウンするようになりました。
eco KEEPERを付ける前は扇風機を回しっぱなしで外出してしまったり、YouTubeを見ながら寝落ちしていたりしたのですが、それが一番電気代が無駄になります。
ですので、しっかりOFFすることを心がけています。
最近はずっと「省エネなパソコン欲しいなぁ~。」って考えています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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