ドラム式洗濯機の乾燥機能を復活させよう2

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乾燥機能が全然使い物にならなくなったので、分解清掃をしています。

前回の記事では洗濯機の裏側や天板をガバっとあけて、埃まみれだった箇所を徹底的にピカピカにしました。

ところが、それでも乾燥機能は復活できず…。

後日別の箇所を分解清掃することにしました。

もう壊れてもええんじゃい!

ってことで、ドラム部分を外せないかなぁ~、などと大胆なことを考えます。

パッキンの外し方は…

ゴムの部分をめくってワイヤーのようなクリップを外します。

ドラム中央のボルトを外してみました。

これはかなりのゴミですね…

ゴムの排水チューブも全部外していきますと、毛のような埃が詰まった部分があります。

中からはどろ~んっとゴミがとれました。

ドアも外して、洗濯物の投入口の部分を分解しました。

ここまで外すのはかなり苦労しました。

画像でみるとアッとゆーまですが、どうやったら外せるのか、ネットで調べながら実物を見ながらアレコレとやっていました。

軽く半日(3,4時間)過ぎています。

でも外した甲斐がありました。

こんなにカッチコチに固まった埃がミッチリとついていたのです。

これじゃドラムの中に乾燥の空気を回しても循環できないワケですよね。

細いマイナスドライバーを持ってきてホジホジとゴミを除去。

家族の助っ人のチカラも借りて、水をかけても大丈夫そうな箇所はシャワーで洗いながら徹底的にキレイにしていきました。

とれたゴミの量がこんな感じです。

何も入っていないと思われた洗濯機の中、内側の部分から袋いっぱいにとれた埃の塊。

これを取り除かなきゃ乾燥は無理ですよね。

購入してから約6年…

こんなに蓄積するなんて…。

きっと修理を依頼したりメンテナンスに来てもらっていたら費用がたくさんかかっていたと思いますが、原因はコレで間違いなさそうです。

ようやく一安心です。

結局、ドラム部分は私のチカラでは外せませんでした。

でもドラムを取り外す寸前のところまで分解して、取り外した全てのパーツをキレイにしたことで乾燥機能は復活できました!

私の家には犬や猫も住んでいるので余計に毛のゴミが詰まりやすい環境なんだとは思いますが、ドラム式で乾燥機能がダメになった場合はまず「分解清掃」で間違いなさそうですね。

そもそも分解自体が自己責任だと思いますが、どこまで分解するかも判断に迷うところです。

分解するとわかるのですが、構造的に「埃が詰まる」ということです。

乾燥してふわふわに柔らかくなった毛や埃は必ずどこかに引っ掛かりますし、髪の毛1本でも引っかかれば、そこを起点に次々と絡まってしまいます。

詰まりを排除する仕組みがないいじょう、分解での清掃しか生き残る道がないのです。

あとはやるかやらないか、です。

シロモノ家電でも特に高額のドラム式洗濯機が10年持たずに交換を余儀なくされるのは厳しすぎますよね。

今後は2年に1回くらい気ままに分解清掃して、なるべく延命させたいと思います。

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